2010年08月18日

売れる仕組みということを考える時の経営者像について

 売れる仕組みということを考える時の経営者が具備すべき資質に関しては、古来から様々な資質が指摘されてきた。
とある経済学者によると
 (1) 肉体的・精神的エネルギー
 (2) 情 熱
 (3) 友誼的かつ親愛のある行動
 (4) 高潔な品性
 (5) 専門的技能
 (6) 決断力
 (7) 知 性
 (8) ティーチング能力
 (9) 信 念
とある。どれもが常識的なことだが、全てを持った経営者にはなかなかお目にかからない。
 これを、売れる仕組みということを考える時の経営者像を一言で表すと、「より良いもの、より高いものを求めてやまない革新性」だろう。そして、「 理屈抜きで人をひきつける、人間的魅力と感化力、共育力を持つ」経営者だろう。
 組織内の人間が売れる仕組みを常に創造していくには、経営者には当たり前だが高い次元の人間性が求められている。
 モノが氾濫する時代での売れる仕組みというものの創造には、経営者の人間力が欠かせない。



Posted by 山本山  at 13:14 │Comments(0)

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