2010年09月22日

売れる仕組みということを考える時の顧客の〝認知〟について

 AIDMA(アイドマ)の法則で売れる仕組みということを考えると、大きく「認知段階」「行動段階」「評価段階」の3つに分けられる。
 まず、「認知段階」は、Attention(注意)→ Interest(関心)の段階だ。これは、消費者が初めに製品やサービスに対して注意をはらうようになることだ。これには、〝流行っている〟などの社会的要因と、〝記憶にある〟などの心理的要因とがある。社会的な要因は、今はマスコミへ等への露出度が大きく影響しているし、心理的な要因は、親も使っていた等の生活の中で記憶した事柄が影響している。
 従って、売れる仕組みということを考える時の「認知段階」を演出するには、BtoCビジネスの中ではTVCMやWeb広告が重要とされている。BtoBビジネスの場合は、TVCMやWeb広告も大事だが、Faith to Faith の臨機応変な営業トークが重要となってくる。



Posted by 山本山  at 14:21 │Comments(0)

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